合格率を高めるための「科目」別攻略法①

社労士, 合格率

前ページ「社労士試験の合格基準からわかること」では、社労士試験においては絶対に苦手をつくってはならないという鉄則を確認しました。つまり、社労士試験の合格率を高めるためには、苦手科目を作らないように、全科目を万遍なく勉強することが大切だということです。そこで、このページでは、各科目の攻略法をご紹介したいと思います。

合格率を高めるための「労働基準法及び労働安全衛生法」攻略法

労働基準法は「労働者の憲法」とも言われる法律で、労働に関するありとあらゆる事項を定めた基本法となっています。基本法ゆえに、すべての項目が重要で、実際に本試験でも幅広い範囲から出題されています。あえてポイントを絞るとしたら、「労働契約」「賃金」「労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇」を重点的に学習するようにしてください。
労働安全衛生法は、職場における労働者の安全と健康について定めた法律で、労働基準法から独立する形でつくられました。そんな労働安全衛生法の頻出ポイントは「安全衛生管理体制」について定めた第3章。併せて、「健康の保持増進のための措置(健康診断)」について定めた第7章も押さえておくと安心です。

合格率を高めるための「労働者災害補償保険法」攻略法

労働基準法の中にも災害補償に関する項目はありますが、基本法の中ですべてを規定し尽くすことはできません。そこで、この労働者災害補償保険法では、災害補償に関する内容が具体的に規定されています。災害には「業務災害」と「通勤災害」があり、どちらもしっかりと理解すべきですが、試験対策上、より重要なのは「業務災害」の方です。療養補償給付、休業補償給付、傷病補償年金、障害補償給付、介護保障給付、葬祭料、遺族補償給付といった、各給付の内容はきちんと理解する必要があります。

合格率を高めるための「雇用保険法」攻略法

雇用保険と聞くとおそらく、ハローワークで失業の認定を受けた上で受給する「求職者給付」をイメージする人が多いかと思いますが、その他にも「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」といった給付などもありますので、それらを体系立てて覚えることが、雇用保険法攻略のポイントとなります。

合格率を高めるための「労働保険徴収法」攻略法

労働保険徴収法は、労災保険ならびに雇用保険の保険料徴収の手続きについて定めた法律で、内容自体はさほど難しいものではありません。むしろ、前ページで見たように、出題形式が若干イレギュラーなので、その点は気をつけるようにしてください。

>>合格率が低い社労士攻略法はこの方法ですね!