合格率を高めるための「出題形式」別攻略法

社労士, 合格率

これまで、社労士試験の合格率を高めるためには、苦手科目をつくらないことが大切であると述べてきましたが、同じことは、出題形式にも言うことができます。社労士試験の合格基準のひとつは、「選択式で40点満点中25点以上、択一式で70点満点中44点以上を得点すること」です。これは、選択式・択一式どちらも苦手としてはいけないことを意味します。たとえば、択一式で満点の70点が取れたとしても、選択式で24点しか取れなければ不合格になってしまいます。社労士試験の合格率を高めるためには、選択式・択一式どちらの対策も万全に行っておくことが重要です。そこで、このページでは、出題形式ごとの攻略法を紹介したいと思います。

合格率を高めるための「択一式」攻略法

社労士試験の出題形式には択一式と選択式の2種類がありますが、より大きなウェイトを占めるのは、択一式の方です。そのことは、問題数や試験時間からも明らかです。
社労士試験は1日ですべての試験を実施するわけですが、午前中に選択式、午後に択一式の試験がそれぞれ行われます。より具体的に見てみると、選択式は80分で8題(40個の穴埋め)。対して、択一式は210分で70問となっています。

択一式攻略のポイントはずばり、時間との戦いと言っても過言ではないでしょう。そして、「時間との戦い」に打ち勝つためには、2つの大切な要素があります。
そのひとつは「スピード」です。全70問ではありますが、各問5つずつ選択肢がありますので、実質350個もの文章を読み、それぞれ正誤を判定していかなくてはなりません。もうひとつは「集中力」です。試験時間210分の途中で休憩時間はなく、試験はノンストップで行われます。ひとたび集中力を欠こうものなら、マークシートの記入ミスといった事故にもつながりかねません。

そこで、受験対策上、重要になってくるのが徹底したアウトプット学習です。法律科目というと、どうしてもインプット(暗記)を重視してしまいがちですが、殊に社労士試験においては、アウトプット学習の方がむしろ重要です。アウトプット学習を反復して行うことで、択一式で求められる「スピード」と「集中力」の両方を養うことも可能です。

合格率を高めるための「選択式」攻略法

実を言うと、選択式には明確な攻略法はなく、択一式対策(アウトプット学習)を行う中で身につく知識がそのまま、選択式の問題を解く上での糧となります。あえてポイントとなる点を挙げるとするなら、重要な用語や数字は書いて覚えること。試験自体はマークシート方式なのですが、選択式では、まぎらわしい選択肢が複数用意されるため、うろ覚えの知識では、本番中に「どちらの選択肢だったか?」と悩むことになるでしょう。それを防ぐためにも、重要な用語や数字については書くなどして、正確に覚えるようにしてください。

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